理学療法士になってから何処を目指す

 

ロバート・キヨサキのキャッシュフロー・クワドラントです。

 

E         Employee(従業員)

S          Self Employee(自営業者)

B         Business Owner(ビジネスオーナー)

I           Investor(投資家)

 

 

左側(E、S)は働けば働くほど収入は多くなるが、比例して自由な時間は少なくなる。

時間と収入の割合は1:1

 

右側(B、I)は働く時間に関わらず収入を増やすことが出来る。

時間と収入の割合は1:∞

 

 

初めて理学療法士として仕事をする時には大部分の人はEに属する一般的なサラリーマンから始まると思います。

 

御存知の通り新人がリハビリをしようとベテランがリハビリをしようと点数は変わりません。その為基本的には収入も変わりません。

 

収入を増やそうとすれば歩合制やイセンティブが発生する職場で働いたり、治療院を開業する等の方法はありますが、比例して自由な時間は減少します。

 

純粋に働く事が好きな人や、仕事は自己実現の場と考えている人でしたら「従業員」として働く事で全て満足出来るかもしれません。

 

ですが、出来ることならクワドラントの右側に移行(キャリアアップ)して時間的自由や経済的自由を手にしたいと考える方もいるのでは無いでしょうか。

しかし、ただひたすら学習して専門知識を詰めたとしても何も変化は無いと思われます。

 

クワドラントBを目指すとして、

クワドラントSに移行することは現在の病院や施設では可能でしょうか?

 

また、移行するためにはそれなりに努力や勉強が必要になってきます。

当然それに割く時間も必要なので、もし目指しているのであれば時間的な余裕や、キャリアアップ・スキルアップをサポートしてくれるような職場に転職するべきではないでしょうか。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です