評価される理学療法士

 

我ながら思うに 理学療法士や作業療法士、もちろん看護師も医者も、医療者と呼ばれる人種は基本的にプライドが非常に高い。

 

自分の職種が一番エライと思っているし、 他職種に対して分かってないなぁ〜と思っている。

 

何故なら、自身の専門性を高めようと日々努力しており、その専門性に自信を持っているからだ。

 

だから、プライドが高いこと自体は何も問題ないと思う。

 

それだけ質の高い専門性を提供できると自負している証だからだ。

しかし、 プライドの高さは時に、円滑な業務遂行を妨げることがある。

 

それぞれの職種のそれぞれの専門性がぶつかり合い、補足し合うべきを大破し合ってしまう。

 

患者からも煙たがられて信頼の構築に至らない危険性がある。

 

評価される理学療法士になるには、 プライドを高く持てるだけの日々の努力と、それに値する実力と、 そして何より周囲の関係者とうまく調和し合える人間力が必要なんだと思う。

 

ゆゆでは、知識・技術はもちろん、 コミュニケーション能力やホスピタリティを評価指標として取り入れている。

 

実力があり、うまく調和できるセラピストが、在宅には求められているからだ。

今の職場で主観的評価と客観的評価が異なっているのであれば、もしかしたらそういう理由かもしれない。

 

自分が納得するために、転職するも良し、今一度自分を見つめ直すも良し。

せっかくのセラピスト人生、楽しくないと、ね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です